心に風が吹くとき

川柳。写真。つねひごろ。

戻れるのなら青い果実の夢の中

甘くなあれ


若いころ楽しい夢があったわけじゃない

まいにちを淡々と無事に無事にと過ごして

早く大人になりたかっただけ

あのころ得意なことでもあれば

その夢に向かっていただろうか

やっぱりわたしはいつの日も

淡々と 淡々とであるとおもう



☆戻れるのなら青い果実の夢の中




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  1. 2016/08/12(金) |
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ドアチャイム今日も一度も鳴らぬまま

日暮れ前の空


何年間もの介護も看護も

もうしなくなって ひとりぼっちになって

ぼーっとする日が数年続いている

めっきり家への出入りがなくなり

淋しさが淋しさを呼ぶときもあれば

だらりと自由をもてあますときもあり

その日その日でわがままになる



☆ドアチャイム今日も一度も鳴らぬまま

(i-iネット川柳・7月お題「鈴」)




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  1. 2016/08/11(木) |
  2. i-iネット川柳
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炎天にバス遠回りして帰る

暑いね~


普段乗らないバスに乗ってお使いへ

バスや電車は迷子にならないからうれしいはず

用事を済ませて反対側の停留所でバスを待っていると

案内板に「ここは停まりません」って書いてある

ん~?どうしよう・・・

くるっと回るバスだから遠回りになってもいいやと

降りたバス停からバスに乗ると

ほんとうにぐるぐる知らないところを通って元の停留所へ

そこからぐるぐる回ってやっと家の近くへ戻っていった

最初は涼しかったけれど だんだん体が冷えて寒くなった

やっぱり知らないバスでも迷子になるんだ...



☆炎天にバス遠回りして帰る




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  1. 2016/08/10(水) |
  2. 未分類
  3. | コメント:0

新しいめがね世間が広くなる

飛んでけ、わたし


今まで見えていなかったもの

見ようとしていなかったこと

ほんのちょっと角度を変えてみることで

気づくことがある わかることがある

笑っちゃいそうな些細なことに

一喜一憂していたり

ただひと言 ごめんねと言うだけで

とっくに仲直りできていたり

はじまりは深呼吸からかな



☆新しいめがね世間が広くなる

(ようこそ川柳広場へ・7月お題『スタート』)


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  1. 2016/08/09(火) |
  2. ようこそ川柳広場へ
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朝に夕誰を呼んでる四十雀

公園の花かご


朝のセミがひと息ついたところで

一羽のシジュウカラの鳴き声が聞こえる

その声に誰も応えることはないので

きっと淋しいんじゃないかとおもう

4~5日前からずっとひとり

鳴いても鳴いてもやっぱり誰からも返事はない



☆朝に夕誰を呼んでる四十雀




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  1. 2016/07/29(金) |
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  3. | コメント:2
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